環境省グッドライフアワードの歴代受賞団体が登壇!
ローカルSDGsの活動の始め方を学ぶオンラインセミナーです
環境と社会をつくるソーシャルスタートアップ
〜Woman in Action for Local SDGs〜
【オンライン開催】
2023年9月1日(金)19:00〜20:30
主催:環境省
環境と社会をつくるソーシャルスタートアップ
環境省が主催するグッドライフアワードは、環境と社会によい活動を応援するプロジェクトです。今期は11年目。ローカルSDGsを体現し、地域循環共生圏づくりにつながる取組を表彰しています。
この度、環境省グッドライフアワードでは、「環境と社会をつくるソーシャルスタートアップ 〜Woman in Action for Local SDGs〜」をテーマとして、歴代受賞団体からフィーチャーした3団体が実践事例を発表する「グッドライフギャザリング2023」をオンラインで開催!
Zoomウェビナーの視聴を通じて、「ローカルSDGsの活動の始め方」について学ぶことができます。
グッドライフアワードは、企業、自治体、学校、NPO、個人など、どなたでもエントリー可能です。今年度のご応募をご検討の方もぜひご覧ください。
Opening Remarks
主催者挨拶
細川 真宏
環境省 大臣官房 地域政策課
課長
Guest Talk
受賞取組ゲストトーク
まるで“小さな地球”お魚が野菜を育てる!?
アクアポニックス農法を活用した「循環型農福連携ファーム」
株式会社AGRIKO
小林 涼子
株式会社AGRIKO 代表取締役
【第10回グッドライフアワード SDGsビジネス賞受賞】
俳優業の傍ら、2014年より農地の荒廃がすすむ新潟県の棚田において、稲作に携わる。家族の体調不良により継続が困難になったことをきっかけに株式会社AGRIKOを起業。「アクアポニックス(養殖✕水耕栽培)」を活用したSDGs17項目フルコミットの循環型ファームを開園し、ビルの屋上で生産した生産物を1Fのカフェに出荷する「ビル産ビル消」を実践。
障がい者雇用の創出、子育て世代のお母さんの雇用創出を通して地域コミュニティ形成に取り組む。
「第10回グッドライフアワード」実行委員会特別賞「SDGsビジネス賞」受賞。
2023年4月内閣府公式SNSより農業のチェンジメーカーとして海外諸国へ紹介され注目を集める。
「Advertising Week Asia2023」にて開催された「Future is Female Awards」において、“次世代の活躍を担うファイナリスト10人”に選出された。
理美容室をプラットフォームとしたドライヤーレス推進で、らくちんCO2削減プロジェクト 〜ドライヤーブロー不要のヘアカット技術を理美容師に普及し、一般家庭の省電力と、顧客の豊かな時間を叶える〜
一般社団法人ステップボーンカット協会
牛尾 早百合
一般社団法人ステップボーンカット協会
特許技術ステップボーンカット発案創始者
【第9回グッドライフアワード サステイナブルデザイン賞受賞】
19歳より美容業界に入り25歳で美容室経営をスタート。
髪を削ぎ、ドライヤーやアイロンを使用しないと似合わせができない従来のヘアカット技法に疑問を持ち、独自の骨格補正立体カット技法を考案し、技術特許を取得。その技術はカットだけでフォルムが出るためドライヤー時間の大幅削減となり、顧客や美容師に豊かな時間と省エネを叶えた。
自サロン以外のステップボーンカット技術者の育成のため、協会を設立し、プロの理美容師に向けた認定講座を開催し全国、海外に1000名以上の認定スタイリストを誕生させた。
認定を持つ理美容室がプラットフォームとなり、それぞれの顧客へドライヤーを使わない利点を伝えることでドライヤーレスが広がり、自然と地球環境保護の意識向上を促す活動となっている。
「髪は生きている、熱を髪にあてるとかわいそう」という思想のもとから、“ヘアデザインによる生命のアート表現”を創作する現代美術作家でもある。
Fairy forest ~もったいないに架け橋を~
Fairy forest
山崎 佐知子
Fairy forest 代表
慶應義塾大学 総合政策学部 1年
【第9回グッドライフアワード 環境大臣賞受賞】
高校1年生の頃、食品ロスを減らしたいという想いから本プロジェクトを立ち上げる。産業廃棄物として捨てられてしまう「おから」から雪花菜のグラノーラを開発。身体に優しい素材にこだわり、瓶や量り売りで販売する。グラノーラの収益は子ども食堂へ寄付している。活動のきっかけは、幼い頃に祖父から聞いた戦争による食糧難の話である。そして、中学生の頃から始めた牧場でのお手伝いを通して循環型農業を学び、人との繋がりが生まれた。今後は、地域循環などさらに大きな輪を作りたい。
グッドライフギャザリングは、Zoomウェビナーで開催します
Program
環境省グッドライフアワード presents グッドライフギャザリング2023「環境と社会をつくるソーシャルスタートアップ 〜Woman in Action for Local SDGs〜」
【主催】環境省
【運営】㈱ビジネス・ブレークスルー
【総監修】一般社団法人INSPIRE
【日時】2023年9月1日(金)19:00~20:30
【配信】Zoomウェビナー
【視聴方法】ZoomウェビナーURLをクリックして視聴
<参加費> 無料 ※要・事前登録
<対象> どなたでもご参加いただけます。環境/社会起業/地方創生などに関心のある方を歓迎します。
Navigator
司会進行
佐々木 真二郎
環境省
大臣官房地域政策課
地域循環共生圏推進室長Welcome
皆様のご参加をお待ちしています
益田 文和
デザインコンサルタント
実行委員長
大葉 ナナコ
一般社団法人 Design of Your Life
代表理事
実行委員
炭谷 茂
社会福祉法人恩賜財団済生会 理事長
実行委員
高橋 俊宏
株式会社ディスカバー・ジャパン 代表取締役社長 / Discover Japan 統括編集長
実行委員
竹ケ原 啓介
株式会社日本政策投資銀行
設備投資研究所 エグゼクティブフェロー
実行委員
福岡 伸一
青山学院大学 教授
米国ロックフェラー大学 客員教授
実行委員
藤野 純一
公益財団法人地球環境戦略研究機関
プログラムディレクター
実行委員
AMIY MORI
Japan Search株式会社 代表取締役CEO
映画監督
実行委員
森 摂
株式会社オルタナ代表取締役
オルタナ編集長
実行委員
中井 徳太郎
環境省 前環境事務次官
日本製鐵株式会社 顧問
顧問
谷中 修吾
BBT大学大学院 経営学研究科 MBA 教授 / BBT大学 経営学部 教授
総合プロデューサー
アヒル隊長
森里川海アンバサダー
Entry
グッドライフギャザリング2023には、どなたでもご参加いただけます。
以下からお申し込みください。
Good Life Award
SDGsを実践する取組を「環境大臣賞」として表彰する、
第11回グッドライフアワードの応募を受付中。
企業、自治体、学校、NPO、個人など、どなたでもエントリー可能です。
詳細は、オフィシャルサイトをご覧ください。
【環境省グッドライフアワード】