第8回グッドライフアワード
環境大臣賞受賞プレゼンテーション&表彰式
【オンライン開催】
2020年12月5日(土)
入室 14:30/開演 15:00〜18:30
主催:環境省グッドライフアワード
GOOD LIFE AWARD
PRESENTATION & CEREMONY
環境省が主催するグッドライフアワードは、環境と社会によい活動を応援するプロジェクトです。ローカルSDGsを体現し、地域循環共生圏づくりにつながる取組を「環境大臣賞」として表彰しています。
この度、第8回グッドライフアワードの受賞取組が発表されました。12/5(土)、環境大臣賞を受賞した取組の代表者10組によるプレゼンテーションと表彰式が行われます。オンラインでライブ配信を行いますので、是非、ご視聴ください。
グッドライフアワードは、企業、自治体、学校、NPO、個人など、どなたでもエントリー可能です。来年度のご応募をご検討の方もぜひご覧ください。
Opening Talk
開会挨拶
「地域循環共生圏の実現に向けて」
中井 徳太郎
環境省
環境事務次官
Award Presentation
環境大臣賞を受賞した10団体によるプレゼンテーション
最優秀賞
荒れた山林を児童養護施設の子どもたちと伐り拓いて里山づくり
〜自らの力でふるさとを創り上げる試み〜
NPO法⼈ 東京⾥⼭開拓団
荒れてしまった⼭林を児童養護施設の⼦どもたちとともに再生することで⾥⼭保全と児童福祉の⼀⽯⼆⿃の活動を展開。企業向け⾥⼭研修事業や⾥⼭紹介サイト運営も行い、施設退所者の⾃⽴⽀援も推進している。
堀崎 茂
東京里山開拓団 代表
髙田 祐介
東京里山開拓団 理事、救世軍機恵子寮施設長
優秀賞
次世代へとつなぐ循環の環(わ)
~生ごみ循環でまちを元気に~
⼤⽊町
⽣ごみとし尿・浄化槽汚泥によるメタン発酵施設おおき循環センター「くるるん」を中⼼に、ごみを資源として地域で循環させる取組を住⺠と協働して展開。生産される有機液肥「くるっ肥(ぴ)」は地元の農家や住民に100%活用されている。
山村の暮らしを教育財に「暮らしの学校だいだらぼっち」の実践
NPO法⼈グリーンウッド⾃然体験教育センター
35年間の長期に渡り全国の⼩中学⽣が1年間親元を離れて泰⾩村で共同⽣活する山村留学を展開、地域の住民と交流しながら、多くの子どもたちが豊かな人間性を育てるとともに、卒業後も都市との交流を促進している。
齋藤 新
NPO法人グリーンウッド自然体験教育センター事務局長
創業100年の八百屋、野菜のカネマツSDGsプロジェクト
~信州松代から、地球の恵み、自然栽培の野菜を細胞に届けます~
有限会社カネマツ物産(とカネマツ倶楽部有志)
創業100年の地域に根ざした八百屋が、地元の自然栽培野菜を買いきって流通させ自然農業の事業化を推進。試食イベントや農家による講演会などの開催や惣菜の冷凍販売も展開している。
小山都代
有限会社カネマツ物産/会長 兼 カネマツ倶楽部/代表(写真)
奈須野真弓
カネマツ倶楽部/会員 兼 Infinitechange株式会社/代表取締役社長
部門賞
【NPO・任意団体部門】
mymizu: 使い捨てプラスチック消費を減らすことをはじめ、持続可能なライフスタイルを簡単に、楽しく!
一般社団法人Social Innovation Japan (mymizu)
無料で給水できる場所を簡単に探せる日本初アプリの開発やデジタルコンテンツ、教育プログラム、コンサルを通し多くの人に海洋プラスチック問題や環境保護の重要性について考えてもらうきっかけを作りだしている。
ルイス ロビン 敬
一般社団法人Social Innovation Japan 代表理事・共同創立者
【NPO・任意団体部門】
ジェットコースターが見える大都会横浜は金沢漁港で、森林の5倍のCO2を吸収する昆布の養殖に挑む!
一般社団法人 里海イニシアティブ
森林の約5倍のCO2を吸収し肥沃な海へと水質改善する能力がある昆布の養殖を大都市横浜金沢漁港で展開。ボランティア参加による環境教育や地産地消商品としての販売も行い全国展開を目指している。
富本 龍徳
一般社団法人 里海イニシアティブ 理事
【自治体部門】
平時の低炭素化と災害時のレジリエンスに貢献する「スマートホーム・コミュニティ」
さいたま市
地元のハウスメーカーや大学との「公民+学」の連携により先進技術を導入、再生可能エネルギーを効率的に使用し災害時のレジリエンス性も確保した街区「スマートホーム・コミュニティ」の構築・普及を展開している。
上高原 裕一
さいたま市 都市戦略本部 未来都市推進部 環境未来都市推進担当 主査
【NPO・任意団体部門】
農福連携で地産地消、廃棄ゼロ。
さんさん⼭城
障害者がやりがいを持って地域特産にこだわった農業の6次産業化を展開。JAへの出荷に加え併設のカフェ、付加価値の⾼い加⼯品販売など、環境にやさしい廃棄ゼロ活動に取組む。また地元の児童養護施設の子どもたちへの農業体験の提供なども⾏っている。
新免 修
施設長(写真)
植原 優
生産行程管理者
【学校部門】
「私たちも社会に貢献することができる!」障害を持っている子ども達が社会貢献を通して世界中に笑顔を届ける「econnect project」
econnect project
障害を持つ中学⽣・⾼校⽣が主体となってecoをテーマに「被災地⽀援」「社会貢献」「国際交流」の3つの分野で21のプロジェクトに取組むなど、活動は世界に広がり、地域社会の課題の改善・解決に貢献している。
小川 亮
econnect project 代表
(北九州市立菅生中学校 教諭)
【地域コミュニティ部門】
空き家× 太陽光発電から始まる地域循環共生圏
株式会社太陽住建
地域の課題となっている空き家を借上げ、太陽光発電や防災設備を備えたコミュニティ拠点に再生させる取組。平常時はコミュニティスペースとして、災害時には防災拠点としての機能を発揮。サステナブルなまちづくりを目指している。
河原 勇輝
株式会社太陽住建 代表取締役
Committee
実行委員会
益田文和 委員長
デザインコンサルタント
株式会社オープンハウス代表取締役。1949年東京都出身、1973年東京造形大学デザイン学科卒業。1978年以降フリーのインダストリアルデザイナーとして家電をはじめとする様々な製品のデザイン開発や地域産業のデザイン振興など国内外のプロジェクトに関わる。1991年株式会社オープンハウス設立(代表取締役)、2000年より15年まで東京造形大学デザイン学科教授(インダストリアルデザイン/サステナブルプロジェクト)。サステナブルデザイン国際会議実行委員長、2014年よりキッズデザイン賞審査委員長などを務める。著書に「エコデザイン ベストプラクティス100」(共著/ダイヤモンド社)、エコデザイン(共著/東大出版会)など。
大葉ナナコ 委員
一般社団法人 誕生学協会
代表理事1987年の初産時から女性の身体能力やセルフ ケアに関心を持ち、出産準備教育を国内外で学ぶ。 妊娠出産の知識といのちの大切さを多くの世代が学べるようにと、1997年起業。2003年にバースセンス研究所を設立。2005年に日本誕生学協会を設立。開発した自尊感情を高めるいのちの学習プログラム「誕生学」が、2010年"現代用語の基礎知識"に新語として紹介される。全国の保健行政機関、小中学校、PTA、社会人、育児支援企業に採用され、好評を博す。環境省「つなげよう、支えよう森里川海プロジェクト」アンバサダー。次世代につなぐ未来創りの官民、海外の各種プロジェクトや教育機関に委員として参画。著書共訳書26冊。バースエデュケーターを育成する株式会社バースセンス研究所代表取締役。筑波大学大学院修了・保健学修士。
末吉里花 委員
一般社団法人エシカル協会
代表理事
慶應義塾大学総合政策学部卒業。TBS系『世界ふしぎ発見!』のミステリーハンターとして世界各地を旅した経験を持つ。フェアトレードやエシカルを中心に活動を展開し、持続可能な社会の普及を目指す。日本全国の企業や自治体、教育機関などで講演、各地のイベントでトークショーを行う。著書に『祈る子どもたち』(太田出版)。新刊『はじめてのエシカル』(山川出版社)。消費者庁「倫理的消費」調査研究会委員(2015.5〜2017.3)、東京都消費生活対策審議会委員、日本エシカル推進協議会理事、日本サステナブル・ラベル協会理事、NPO法人FTSN(Fair Trade Students Network)関東顧問、1% for the Planetアンバサダー、ピープルツリーアンバサダー、日本ユネスコ国内委員会広報大使。
http://ethicaljapan.org炭谷茂 委員
社会福祉法人 恩賜財団済生会
理事長
1946年富山県生まれ。1969年東京大学法学部卒業後、厚生省(当時)入省。2001年環境省官房長、地球環境局長、2002年総合環境政策局長、2003年7月環境事務次官に就任、2006年9月退任。2008年より現職。大学等で社会福祉学、環境政策学、環境福祉論等の教育と研究に従事。 環境福祉学会会長、日本ソーシャルインクルージョン推進協議会代表、ソーシャルファームジャパン理事長、人権文化を育てる会代表世話人等を通じて社会貢献活動に従事。
高橋俊宏 委員
株式会社ディスカバー・ジャパン
代表取締役 編集長
1973年岡山県生まれ。1999年枻出版社入社。建築やインテリア、デザイン系のムックや書籍など幅広いジャンルの出版を手掛ける。2008年に日本の魅力を再発見をテーマにした雑誌、Discover Japanを創刊し、編集長を務めています。現在は同誌プロデューサーとして、雑誌メディアを軸にイベントや場づくりのプロデュース、パリに店舗をオープンし、海外発信の拠点をつくるなど、多岐にわたり活動中。現在、地域ブランディング協会代表理事、京ものユースコンペ審査員、高岡市クラフトコンペ審査員、高山市観光経済アドバイザー、経産省や農水省関連のアドバイザーなども務める。「日テレNEWS24」コメンテーターを務めるなどメディアを超えて、日本の魅力、地方の素晴らしさを発信中。
藤野純一 委員
公益財団法人 地球環境戦略研究機関
上席研究員
「成長の限界」が出版された1972年生まれ。大学院時代は長期世界エネルギーシステム分析を行い、そのご縁で2000年4月に国立環境研究所入所。日本低炭素社会シナリオ研究で2050年までにCO2を大幅削減する社会を描いたことなどから、日本の温暖化目標値づくりや「環境未来都市」構想のコンセプトづくりに関わる。またアジアの国や都市の低炭素社会シナリオ構築・その実現策に関心が広がる。東日本大震災をきっかけに特に福島の復興さらには飯舘村の復興計画づくりに関わる。主著書に「低炭素社会に向けた12の方策」(日刊工業新聞社)、「みんなの未来とエネルギー」(文溪堂)。より現場に、よりソリューションに関わっていきたい。
南谷えり子 委員
元 エル・ジャポン
編集長
JMギャラリー 代表。一般社団法人低炭素社会創出促進協会(LCPA)理事。 学習院大学、ニューヨーク州立ファッション工科大学(FIT)卒業。伊藤忠ファッションシステム株式会社東京本社、同社ニューヨーク駐在員、『エル・ジャポン』編集長などを経て現職。
森摂 委員
株式会社オルタナ代表取締役社長
「オルタナ」編集長東京外国語大学スペイン語学科を卒業後、日本経済新聞社入社。編集局流通経済部などを経て 1998年-2001年ロサンゼルス支局長。2006年9月、株式会社オルタナを設立、現在に至る。主な著書に『未来に選ばれる会社-CSRから始まるソーシャル・ブランディング』(学芸出版社、2015年)、『ブランドのDNA』(日経ビジネス、片平秀貴・元東京大学教授と共著、2005年)など。武蔵野大学大学院環境学研究科客員教授。CSR検定委員会委員。一般社団法人CSR経営者フォーラム代表理事。特定非営利活動法人在外ジャーナリスト協会理事長。
Producer
総合プロデューサー
谷中 修吾
BBT大学 経営学部グローバル経営学科 学科長・教授
BBT大学大学院MBA 教授
ソーシャルビジネスプロデューサー。静岡県出身。東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻卒。外資・戦略コンサルティングファーム Booz Allen Hamilton を経て、現職。国内最大級の地方創生イノベータープラットフォーム「INSPIRE」を立ち上げ、超絶まちづくりの集合知を社会にシェアする取組を展開。スターバックス、Google、ANA、ヤマハ発動機など、数々の企業とのタイアップを手がける。環境省グッドライフアワード総合プロデューサーを務めるとともに、内閣府 地域活性化伝道師、総務省 地域力創造アドバイザー、農林水産省「農村インポッシブル」総合プロデューサー、東京都「東京ベイエリアビジョン」官民連携チームメンバーなどを歴任。著書『最強の縄文型ビジネス』(日本経済新聞出版社)。
MC
司会
藤原 恵子
ラジオDJ
FM-FUJI 「GOOD DAY」(木曜10:00-15:44)で番組パーソナリティを務める。
J-WAVE、TOKYO FM、JFNなどで番組実績多数。学習院女子大学 国際交流学部 国際コミュニケーション学科卒業。タイで学齢期の大半を過ごし多文化の中で育ち、語学力と音楽や映画知識、正確な日本語力を身につけている。 オーストラリアで1年間、生放送のラジオ番組を制作・出演。帰国後に体験した東日本大震災を機にラジオの力を再認識、ラジオDJを志す。 日英バイリンガルMCとしてイベントでも活躍中。
Program
【主催】環境省グッドライフアワード
【運営】ビジネス・ブレークスルー
【協力】地方創生イノベータープラットフォーム INSPIRE
2020年12月5日(土)
14:30 開場/15:00~18:30 本編
14:30 入室開始
15:00 主催者挨拶
15:25 環境大臣賞受賞取組プレゼンテーション
17:30 表彰式
18:30 終了(予定)<参加費> 無料 ※要・事前登録 先着順/定員に到達次第締切
<対象> どなたでもご参加いただけます。環境/社会起業/地方創生などに関心のある方を歓迎します。
<参加方法>エントリー後、本番3日前を目安に、主催者から配信されるURLをメールでお伝えします。
Webinar
Zoomウェビナーで開催します
- 本カンファレンスは「ウェビナー」として開催します。ウェビナーとは「ウェブ(Web)」と「セミナー(Seminar)」から成る造語で、インターネット上で行うセミナーを意味します。登壇者のみが画面に登場し、視聴いただく皆様は画面に登場しません。カメラとマイクは使いませんが、質疑応答時にチャットで参加が可能です。
- オンラインツールの使用方法・操作方法については、本サービスはサポートできません。
- オンラインツールの使用は、パソコンの場合はカメラ、マイク機能がついたもの、スマホの場合は事前にアプリのインストールが必要です。
- 各種アプリは最新版にアップデートしてからご利用ください。
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